Firefox 2.0.0.9でAdobe Readerのプラグインが正常に起動しない(と思っただけだったんだけど、結論は。)と思ったら、タブの数量がmaxに達していただけだった。Adobe Readerは悪くありません。

PDF文書のリンクをクリックして
Firefox 2.0.0.9の新しいタブで
昨日までは正常にPDF文書が開いていたのだが
今日はPDF文書が開かなかった。


Adobe ReaderFirefoxプラグイン
何か異常があったのかと思って
Adobe Readerプラグイン
Mozilla Updateのサイトから探し
Adobe Reader 8.1.1(本日時点の最新?)をインストールし
再度PDF文書を開こうとしてみたが
やはりインストール前と同じで正常に開かず。


そこでようやく
開いているタブの数量が
設定値いっぱいまで達していることに気づいた。


Firefoxのabout:configを開き
タブをいくつまで開くことができるかを設定している
browser.sessionhistory.max_entriesの値を
50→100へと倍増させ
Firefoxのリスタートを忘れずに行い
再度PDF文書を開いたら、
うまくいきました、正常に表示!


Adobe Readerを疑ってすみませんでした。

男が女性を好きだということの新しい面を感じた。

男が女性を好きということですぐに思うのは
性的な意味で好きということ。
それはもちろんあるが
しかしそれだけではないことももちろんで
そのことを頭では以前からわかっていたつもりだが、
今日体で実感した、
というか突然気がついたというか。


女性が自分のそばにいる
自分のそばでなくても、女性という存在がこの世にある
男の自分がもっていないものをもっている存在
女性の考え方であったり
体つき、顔つき、髪のありようであったり
声であったりにおいであったり。


女性がもつどんな点でもよい
男である自分は
そういった女性がもついろいろなものを通して
女性の存在を感じることができることが心地よいのだと
突然今日気づき
そのことがある意味幸せ、幸福感なのだと感じた。


書いてみて思い返してみると
ごく当たり前のことと思うが
実感できたということが新鮮だった。

便利になると勘違いが多くなる。いろいろな技術のおかげで、いろいろなことが便利になった。今までできなかったことができるようになったり、今までやることがたいへんだったことが、簡単にできるようになったり。そのことをさして「人間の能力は拡大された」と表現されることがある。でも、すべての便利が能力の拡大ではなく、逆の弊害となることも多い。その当たり前のことを忘れないようにしたい。

情報に関する便利についてそう思った。
テレビは、人の目では到底見ることのできない
遠いところにあるものを見ることができると言われる。
しかし、実際には、
遠いところのものを実際に見ているのとはちがう。
自分の目で見ることと
テレビカメラ、番組を作る人の編集などを通した映像を見ることとは
全然ちがうだろう。


それらのちがいを分かっていながら見ることが必要で、
それらを同じものと見てしまうと、勘違いとなる。


情報に関すること以外の便利についても
同じようなことが言えることがあるかもしれない。

中小企業は悪循環にはまっているのか?木走日記 - 不思議な経済大国ニッポン?企業経常利益は5年連続過去最高更新中なのに民間企業平均給与は9年連続減少中を、興味深く拝見して。

労働者の中でも、中小企業の労働者の収入の落ち込みが
特に激しいとのこと。
中小企業のほうが、大企業と比べて
いわゆるおいしい仕事が少ないんでしょうね。
だから会社としてもうかりにくい。
労働者の給料も増えない。


中小企業の経営者自身の収入ももしかしたらあまり増えていないんですかね?
増えているどころか、労働者と同じように減っているか?


年収200万円以下が1000万人を超える事態になったことは、
それらに該当する人の中に怒りがたまり続けていることを意味し、
それがいつ、どういう形で爆発するか
秒読み段階でしょうか。


その怒りを少しでも解消したくても
中小企業は、もしかしたら経営者自身の収入も減っているかもしれず、
その経営者にさらなる努力を強いるのはもしかしたら無理かもしれず、
そういう状態だと、
中小企業がいまの状況から抜け出すのは
かなり困難かもしれませんね。


悪循環にはまってしまっている?
どうしたらいいんでしょう?
怒りの爆発という形の破滅、ハードランディングしかないんでしょうか。
ソフトランディングとしての
労働者の収入のゆるやかな増加は実現できないんでしょうか。


仕事でもうけないことには
労働者の給料を増やすことはできない。
中小企業の仕事の多くは、大企業の下請けでしょう。
大企業は、中小企業を安く使って利益を出しているのでしょう。


大企業の経営者は、
短期的に利益が出さえすれば、自分自身の収入は安定だから
長期的なことは二の次にしているのかもしれません。
中小企業を安く使えば
短期的には利益が出るかもしれませんが
長期的には、中小企業が疲弊し、
それが大企業へも影響与え、利益が出なくなるはずです。
でも、そうなるころには、いまの経営者はとっくに逃げている。


大企業の場合、経営者だけではなく
株主も自分たちの取り分を要求するので
その観点からも、短期的利益が重視されるのかもしれません。
株主の多くは、長期的なんてことは考えていないでしょうから。


そうさせたくはないですが、
そうさせないためにはどうすればよいのか。


短期的利益しか追求しないということは、
自分のことしか考えないということです。
でも、自分のことしか考えないということは
ある意味自然なことかもしれませんからね・・・
それを、他人のことも考えるようにさせることは
簡単にはできない。
他人のことを考えることが、自分にとってもよいことである
ということになればよいのですけれども
なかなかそういうふうにはならない。


どうすればよいのでしょうか。

Googleアラートの有用性を実感するきょうこのごろ。

Googleアラートを以前から使っているのですが、
その、役に立ち方を
最近特に実感しています。


Googleアラートから送られてくるメールを読むと、
Googleアラートへ登録しているキーワードと関連するもので
いままでは知らなかったことを
けっこうな頻度で知ることができます。
いろいろ気づかせてくれます。
いままで出会うことのできなかったキーワード、ウェブサイトに
出会う機会を与えてくれます。


そういった、役に立つ実感を日々得ているので、
Googleアラートへの、
自分の登録キーワードの数が
どんどん増えています。


もちろん、
Googleアラートから送られてくるメールの多くは
役に立たないものがあるのは当然ですが
全部が全部役に立つはずはないので、
役には立たないものも見なければならないのは、
払わなければならないコストです。
そのコストを払わなければ
その中に存在する、役に立つ情報に
出会うことはできないのですから。

あぶない、あぶない、私も「まとめサイト」を見てわかったつもりになるところだった、無意識にまとめサイトを目で追っている自分に気づいた。

2ちゃんねるのスレを要約しているサイトが
あちらこちらにありますよね。
そしてそれらははてブ注目エントリー
入っていることがよくあり、
それを通して目にする確率が高いです。


実際それらのサイトを見てみると
いかにも確からしくまとめられており、
ところどころの字が大きくされていたり
色が変えられていたりして
目につきやすくなっており
自然とその部分だけを追ってしまっている
無意識な自分に気がつきました。


まとめサイトのわなに、あやうく落ちるところでした。


落ち着いてきちんと考えれば、
字が大きかったり、色が強調されていたりしても
それはその作者の考えでどうにでもできますし、
2ちゃんねるスレのまとめというように見えても
本当にそうなのか、
実は、まとめサイトの作者の創作、修正が入っている可能性は、
常にあるわけです。


まとめサイトを見るのは楽だから、
無意識にそれらのサイトを目で追ってしまうのですが、
気をつけなければならないと
あらためて思いました。