電車で手すりつり革などにつかまらずバランスを保ち立つ。

1. 立つ向きは進行方向に対し、
 (1) 横
 (2) 前(進行方向)
 (3) 後ろ(進行方向と逆)
 (4) ななめ(ななめに前、後ろそれぞれあり)
が考えられるが、それは人それぞれ立ちやすい方向。私は(1)横がバランスを保ちやすい。
2. 足のひざを、力を入れてぴんと伸ばさず、力を抜きわずかに曲げた状態を保つ。このことで、電車のゆれをある程度吸収できる。
3. 足のひら、指にある程度力を入れ、電車のゆれに抵抗する。特に指を、あたかも床面をつかむように曲げ、床面に押し付けるとゆれに抵抗しやすい。
4. 電車の加速、減速が駅などへの停車、発車などである程度予測できれば、それにあわせて足のひらの床面との角度を電車の動き、ゆれに抵抗する方向へ事前に傾け備える。

以上