中国の一般の民衆はいつまで押さえつけられているのか。

OutLogic - 視点 リサーチ- 大地の咆哮 元上海総領事が見た中国を参考に書きました。
『大地の咆哮 元上海総領事が見た中国』に触れておられ、そこから以下の引用

中国認識で大切なことは、各種データによって観念的に中国を観ることではなく、できるだけ机上の理論を排した現実に即して、中国を理解することだと考える。なかでも、中国共産党が支配する「中華人民共和国中国」の現体制と「中国人一般」を同一視しないことが肝要だと考えている。中国の政治体制、支配層だけを見ていては中国のことは分からない。政治体制の観察は非常に重要だが、支配層だけでなく、十三億の民、とりわけ、いまだに封建時代のような身分制度を押しつけられている九億以上の農民の現状を直視することが大切である。

農民が9億以上!!
これほどにも多くの人間が
何らかの理由、何らかの形で押さえつけられている。
どんな方法で押さえつけられているのか。
9億以上の人々は、
自分たちが押さえつけられている自覚はあるのか。
現状から脱却したいのか、したくないのか。
脱却する方法は?
どこから、誰から脱却の動きは芽生えるのか?


純粋な興味としておもしろい。