なるほど、テレビの地上アナログ放送が終わると、視聴者が激減するんだ!

さるさる日記 - きっこの日記 2006/06/19 (月) ジェットストリームな夜 5より、
下記の部分を引用

どっちにしても、2011年から、すべてのテレビ放送が地上デジタル波になって、今のテレビで見られなくなったら、今よりは明らかにテレビを見る人の数は減る。5月に行なわれたインターネットのリサーチでは、今のテレビで見られなくなったら、「もうテレビは見ない」って答えた人が全体の20%もいて、「テレビを買い換えて見る」って答えた人は40%だけだった。そして、残りの40%は「まだ分らない」だったから、この「まだ分らない」の人たちが全員、「テレビを買い換えて見る」に気持ちが変わったとしても、2011年からは、テレビを見る人の数は、今よりも20%ほど減ることになる。だから、実際には、もっと多くの人たちが、テレビ離れをすると思う。

私は上記のようなものの見方をしたことがなかったので、
「なるほど」と思いました。
新しいテレビ(や、何らかの追加の機械)を買わないと
今まで見ていた地上アナログ放送は終わってしまい、
新しく始まっている地上デジタル放送は
見られないわけですから
テレビを見る人は減りますね、絶対。


テレビを見る人が減れば
コマーシャルを出している企業が
コマーシャルに使うお金を減らしますから
テレビ会社の収入は激減ですね。


2011年7月24日は
テレビ会社がご臨終になる日ですね。


そうなれば
今までテレビを見ることに使っていた時間を
他の何かに使う、
あるいは、
テレビを見ないということで、
テレビからの悪影響を受けなくなるということで、
多くの人がメリットを、
得ることになります。
意図しない形で、
図らずも、という形でかもしれませんが。


このことが、きっと
社会によい影響をもたらすでしょう。