長期的目標、組織的目標って必要? 短期の、個人的な目的さえあればいいのではないか?

自分個人が、いま、やりたいこと、
単純に、
眠いから寝たい、
腹へってるから食べたい、
テレビ見たいから見たい、
・・・・・


そういう個人の、いま、短期的な目標
というか目的?
本能のおもむくままって言ったら極端だけど、
各人が、自分の目的のための行動をとれば、
それが、全体的に見たら
うまい具合に組み合わさり、
組織的、長期的によい結果が出る
ということになるのではないか?


常識的? 普通? に考えれば、
そんなのうまくいくわけない
まとまるわけない
ということになるのだろうか?


長期的、組織的目標を立て、
それに向かって行動しようとすると、
個人それぞれの考え、行動は
その目標にそったものを要求されることとなり、


個人それぞれが元来持っている考え、行動とは、
必ずしも一致しない、
ひどいときには180度正反対という場合もある。


そんな状況に置かれた個人は、
元来持っている力を発揮できないと思うので、
成果が上がらないと思う。


それを見たリーダーは、
方針、指示を修正しようとするだろうが、
それがよい方向へ進むとは限らず
個人により一層のしわ寄せが行ってしまう。


悪循環だ。


長期的目標、組織的目標が必要だ
という、”常識的”な考えを捨て、
個人という存在に、もっと軸足を置いた、
個人の持つ力を十分に発揮させることに主眼を置いた
社会のしくみが
人間社会の閉塞感の突破口にならないだろうか。<追記 2007.9/6>
あったらいいな、
個人の能力が発揮できる、社会のしくみ。


自分で、
「あったらいいな」のキーワード作っておいて
自分で使わないのもなんだから、
「あったらいいな、〜〜〜」
と書いてみた。<追記終わり>